ゲーム翻訳塾
プロの翻訳者を目指すあなたのための実践的教育プログラム
こんな方にお勧め!
- 実際のゲーム翻訳プロジェクトに参加して、ゲーム翻訳の実地経験を増やしたい。
- ゲーム翻訳プロジェクトに参加して、クレジット表記されたい。
- 他分野翻訳の経験があるけど、ゲーム翻訳プロジェクトに参加して実地経験を得たい。
学習内容
大手グローバルローカライズベンダーで数々のAAAゲームの翻訳・音声収録を統括したゲーム翻訳塾・塾長のハリー稲葉が、実際のゲームを題材に本番プロジェクトでノウハウを伝授!採用側から見た現場で通用する翻訳者の姿を伝える
ゲーム毎に異なる翻訳スタイルが求められるゲーム翻訳。本講座では座学だけでは得られない知識やノウハウを、実際のゲーム『トロールVSヴァイキング:リボーン』を題材に実際のゲーム翻訳プロジェクトに参加し、塾長や仲間の受講者と共に本ゲームにぴったりハマる翻訳スタイルを模索し、皆で共通のスタイルで翻訳することを目標に担当箇所の翻訳を実際に担当します。
- CAT(Computer Assisted Translation)ツール「Crowdin」を使用して実際に割り振られた担当箇所を翻訳。1000ワード程度を想定。
- 講師(ハリー稲葉)や仲間の受講生と話し合いながら、題材のゲームに最適な翻訳スタイルを導き出す行程を体験。
- 塾長や仲間の塾生から得られるフィードバックを糧に、自らの翻訳をブラッシュアップしていく経験。
- Contributorとしてゲームのクレジットに参加者の名前(ペンネーム可)を掲載。
- 塾生専用のDiscordへのアクセス。塾長や同期生とコミュニケーションを継続。ゲーム翻訳に関する悩みや話題を気軽に話せるベースが得られます。
コース概要
講座名
第一回 ゲーム翻訳塾『トロールVSヴァイキング:リボーン』編
受講形式
オンライン(Zoomを使用/アーカイブ配信あり)
受講期間
2025/11/8〜11/29(授業日:11/8、11/15、11/22、11/29の計4回)
受講料
85,800円(税込み)
曜日・時間
土曜・13:00〜(120分〜180分を想定)
定員
10名(最低催行人数3名)
申込締切
2025/11/1
教材
ゲームのSteamキー、教材はデータで提供します。XX/XXにメールにてご案内します。
受講条件
以下のいずれかに該当する方
- 翻訳の基礎学習経験がある方
- 多分野翻訳経験ありでゲーム翻訳に興味がある方
- ゲーム翻訳を初めて日が浅い方
- ゲーム翻訳を仲間といっしょにスタイルなど切磋琢磨していきたい方
受講に必要なもの
- クラウドで利用する翻訳支援ツール「CrowdIn」を使用して、翻訳を行います。ウェブブラウザがインストールされているPCがあれば講座受講は可能です。
- 授業はオンライン会議システム「Zoom」を使用するので、マイク・カメラ機能のあるPCが必要です。
担当講師

ハリー稲葉
Harry Inaba
コナミ株式会社でローカライズ責任者を経て独立。M&Aを経てキーワーズ・インターナショナルでオーディオ部門責任者、ライオンブリッジのゲーム部門のシニア・ディレクターとしてアジア太平洋地域のオペレーション統括、Deluxe Mediaの日本法人代表を歴任。Microsoft、Electronic Arts、Bethesda Games、2K Games、UbisoftなどのAAAゲームの英語>日本語の翻訳・音声収録の最終翻訳品質の責任を取る立場で統括しつつも、自ら翻訳・リライトも担当。
代表的な翻訳・リライト作品は、『Mass Effect』シリーズ、『Alan Wake』、『Halo 4』、『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』、『Doom: VFR』
代表的な翻訳・リライト作品は、『Mass Effect』シリーズ、『Alan Wake』、『Halo 4』、『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』、『Doom: VFR』
スケジュール
11/1
申し込み締め切り
11/8
第一回講義 プログラム説明。口調などのの確認。翻訳割り振り。
11/15
第一回翻訳素材提出
11/16
第二回講義 翻訳フィードバックの回。
11/21
修正済み翻訳素材確認。
11/22
第三回講義 翻訳フィードバックの回。追加素材割り振り。
11/28
第4回講義 追加素材への翻訳フィードバックの回。
12月上旬
塾長のLQAを経たリライト結果も共有(講義なし)